横浜市鶴見区の宮治歯科医院、院長宮治俊朗です。
一昨年からのコロナ禍により、外出なども含めて人との接触が制限され、今まで普通だった生活習慣も大きく変わることになりました。
あるアンケート調査によると、お口の不安を抱えているにも関わらず、歯科医院への通院をためらっておられる方が47.5%になるというデータもあります。
その一方で、在宅時のちょこちょこ食べ・飲みが増えたという方もかなりおられるようで、そうなってくると、家庭内でのオーラルケアがとても大切になってきます。
オーラルケアのポイントとしましては、
- ちょこちょこ食べ・飲みは、むし歯リスクが高まらないように、できるだけ時間を決めてする。
- 正しいブラッシングを身につけて、汚れがしっかり取れているかを確認する。
- 歯磨きだけでなく、歯間ブラシや歯間クリーナーなども活用して、歯と歯の間も清潔に保つ。
- リステリンのような洗口液も活用して、お口の中全体を清潔に保つ。
というようなことが挙げられます。
まずは自身でしっかりとケアする習慣を作り、それでも違和感や症状を感じたら早めに受診することで、少ない接触で口腔内予防をすることが可能になりますよ。