045-581-9868

日祝
09:00-12:00 - -
14:00-18:00 - - -
13:00-15:30 - - - - - -

お役立ちコラム

市販の飲み物に気をつけよう

横浜市鶴見区の宮治歯科医院、院長宮治俊朗です。

私たちがコンビニエンスストアや自動販売機で手軽に購入している飲み物には、多くの糖質が含まれているものがあります。

例えば、スポーツドリンクなどは、一見、健康的ですが、実は多くの糖質が含まれているので、飲みすぎると歯が溶ける原因になったりします。

特に、就寝前に飲んだりすると、口の中に糖質が残り続けて歯垢の増殖を促し、むし歯を引き起こす要因となります。pHの低い飲み物は歯が溶ける原因になることもあるので注意が必要です。

 

pH値    
7.0 水(pH7.0)  
6.5 缶コーヒー(加糖)(pH6.2) 麦茶(pH6.5)
6.0 健康茶(pH6.0)  
ここから下がエナメル質が溶け始めるpH
5.5 紅茶飲料(加糖)(pH5.5)  
5.0 トマトジュース(pH5.0)  
4.5    
4.0 オレンジジュース(pH4.0) ビール(pH4.3)
3.5 野菜ジュース(pH3.7) スポーツドリンク(pH 3.5)
3.0 黒酢(pH3.1) ビタミンCドリンク(pH3.2)
2.5 レモンハイ(pH2.9)  
2.0 コーラ(pH2.2)  

※pHが低いほど歯が解けるリスクが高くなります。

  • この記事を書いた人

宮治歯科医院 院長 宮治俊朗

【経歴】
平成元年 昭和大学歯学部卒業、昭和大学歯科病院補綴科勤務
平成3年  父親の跡を継ぎ宮治歯科医院継承

【所属学会】
日本歯科医師会会員、日本歯科医学会会員、昭和歯学会会員、サイエンスフロンティア高校学校歯科医、いづみ保育園園医、NPO法人ウェルビーイング会員、CHP研究会会員、メンターズクラブ会員

-お役立ちコラム

© 2024 宮治歯科医院